京都大学大学院卒業後、電線メーカーに入社。
導電性高分子、光ファイバ、レーザー及び医療機器開発に従事する。品質工学に取り組み、最短3ヶ月で新製品開発に成功、世界初の製造方法を実現させた実績を持つほか、不良在庫の新たな販路開拓し、新市場を作り出すなど同社・業界に大いに貢献した。その後15年間、関西品質工学研究会幹事・品質工学会評議員として品質工学の普及に勤め、500以上の事例を担当する。
2008年中小企業診断士登録、2013年9月株式会社ヨクスルを設立し、製造業の技術開発支援、コンサルティング業を行っている。